二重リボン結びのお話

前回のブログの続きです★

紐靴を履くときには、しっかり踵を合わせて密着させて履く

というお話をしまして

最後にリボン結びをする時にもポイントがあるので、

ぜひ覚えておいてくださいね!

しっかり足首まで紐を締めたら、

 

途中までは普通のリボン結びと一緒です

わっかを作り、

くるっと通します

普通のリボン結びが出来ましたね

ここで、今通した穴に、もう一週くるっと回します

写真だとわかり辛いかな…

同じ道に二回通すイメージです

 

これで、玉の部分が二重になり、より頑丈になりました!

でも基本はリボン結びと同じなので、引っ張ればするっと解く事が出来ます(^^♪

分かりにくければ、ぜひ店頭のスタッフへお気軽に、です☺

靴紐の結び方

私たちのお店でもお取り扱いの多い紐靴ですが

お客さまとお話していると、よく耳にする

「紐靴は面倒」「ちゃんと結べない」「すぐにほどける」…なんていう、悲しい言葉…

でも、やっぱり紐をしっかり結んで、しっかり履いて頂きたい!

だってその方が、快適なんですもん!!

ということで、しっかりレクチャー致しますね★

ぜひお持ちの靴でお試しください!

まずは、靴紐を全体的に緩めます

全体的に、思いきって緩めてくださいね

その後、足を入れます

この時、足に何も引っ掛かりがなくて、すぽっと足が入るくらい、

紐を緩めていることがベストです

足が引っかかると、型崩れの原因になって、靴が早くダメになってしまいます

すぽっと入りましたら、踵をトントンと、しっかり靴と密着させます

踵を密着させるために、つま先を上げるか、どこかに乗せながらだと

より良いです〇

ファスナー有りの物は、このタイミングで締めてくださいね

それでは、靴紐を締めていきましょう

まずはつま先側からです、ぐっと引っ張ります

踵は付けて、つま先は上げたままですよ~

順番に、ぐっぐっと締めていきます

しっかり締めてほしい所ですが、痛くない程度にしましょう

最後に足首のところも締めたら、

リボン結びをして、はい出来上がりです

私たちのところでは、二重リボン結びをおすすめしています

いかがでしょう?

お店では、実際にしっかりレクチャーしながら、履いて頂きます

こんなにぴたっと履くのか~と初めは驚く方が多いですが、

実際にしばらく歩いて頂ければ、その快適さ分かって頂けると思います!

次回は二重リボン結びの方法をお伝えいたします。詳しくはこちらをクリックください(^^)/

カラーオーダーできる革のサンダル・HAYABUSA!

サンダルフェアで初お目見えしました、下駄のtamakiのシリーズ HAYABUSA

こちらは従来のtamakiの良さはそのまま残しながら

革の肌触りと風合いを楽しんでいただける一足です

しっかりと足指を使って歩く事と、正しい姿勢を導き体幹を鍛える

そんな身体にとって、心地よい履物が、なんと!カラーオーダーでお好きに作れちゃいます!

サイズは22cm~28cmですので、女性・男性問わず履いて頂けます★

しっかり足を測って作りますので、ぴったり快適に(^^♪

もちろん修理も出来ますので、長く愛用してける一足になる事間違いなしです!

カラーは黒・ピンクブラウン・タン・イエロー・グリーン・ブルー・レッド・コニャック・モカの全9色

片足3色ずつ、お好きな色をチョイスして、最大6色のカラフルなサンダルも作れます★

ぜひ、一度ご覧になってくださいね

お家で履く、履き物のおはなし

こんにちは!いつもご覧くださりありがとうございます♪

皆さん、室内履きって言われると、どんな印象ですか?

スリッパを履いている、サンダルを履いている、素足が好きだからなにも履かない、、

色々だと思います

今回おすすめする室内履きのお話は、普段ヒールが高い靴、足に負担が合って辛い方

なんだか体が疲れやすかったり、慢性的に肩こりだったり、

そんな「なんかしんどいな~」に効果のある、お家で出来る足のケアになるものです

お店にいらした方には、このような足計測で、お足にどのような負担が出ているかお調べし、

また細かにサイズ確認をすることで、お客様に快適な一足をご提案するのですが

それでも、仕事でどうしても履く靴が限られる、どうしても履く機会がない、

という方も中にはいらっしゃいます

そんな方にお勧めなのが、室内履きとして、お家の中で履く一足です

どんなタイプが合っているかは、足計測やカウンセリングで一緒に検討していきますので

きっと快適な、生活に合う一足が見つかるはずです

お家の中でしっかり足を整えてあげる事が出来れば、暮らしが変わります

ご自身にも、大切な方にも、是非一度ご検討くださいね(^^♪

スタッフ日記【おばあちゃんのお見舞い】

奈良店スタッフの村橋です

先週末は、自分のおばあちゃんに会いに帰省していました

私のこども達にとっては、ひいばあちゃんです

元気なひいばあちゃん、家の近くには鴨の群れが泳ぐ池があります

足が腫れて痛いというので、じいちゃんが近くの病院に連れて行ったそうで

腫れがひくまで、入院になってしまったのです

子供にとっては初めてのお見舞い、なんだか張り切っていました

庭のアジサイを持って行く息子、「おみまいだから、おはながいる」だそうです

たぶん絵本の影響です

どうやら足に菌が入ったようで、腫れていたのですが、いたって元気でした

病室では静かにしないといけないから、お喋りなばあちゃんには、足よりそっちのが辛そうでした(笑)

もうすぐ退院だそうですが、また近い内に喋りに行こうと思います

皆さんも、疲れの出やすい季節ですので、くれぐれもお気をつけて~!

すっかり、下駄tamakiの季節ですね

ついこの間まで涼しかったのに、季節はすっかり夏模様

そんな毎日を、快適にしてくれる下駄・tamakiのご紹介です

tamakiはお店にある工房で一足一足、手作りしています

お客さまの足を細かく計測し、それに基づいて作りますので、

ぴったりと気持ちよく履いて頂けます

サイズは22cm~28cmなので、カップルやご家族で、お揃いの下駄も楽しんでいただけます☺

既製品の下駄だと、どうしてもキツイ・ゆるい・痛いと、履いていて辛くなってしまう方も

きちんと自分の足の特徴に合わせて作った下駄なら、そんな心配はありません

履いていて違和感があれば調整しますし、修理も承りますのでお任せください(^^♪

見た目だけでなく、姿勢や骨格のゆがみも整えてくれるtamaki

この夏だけ、といわずに、ずっと何年も、足元をおしゃれに、自分らしく美しく

そんなtamakiと、ぜひ出会いにいらしてくださいね(#^^#)

 

サンダルフェア、好評実施中です♪

6/14から開始しましたサンダルフェア、おかげさまでご好評いただいております★

リピーター様も、初めて来ました、という方も、皆様大歓迎です!

いつもよりサンダルの品数をドドンと増やしてお待ちしていますので、

展示会のような気分で、遊びに来て頂きたいです(^^♪

夏の旅行など、思いっきり歩き回っても疲れないものや

おしゃれにエレガントに、足元を上品に飾ってくれるもの

もちろん、メンズもご用意しております★

柔らかいサンダルや、冷房の効きすぎた部屋など

足のコンディションが崩れやすい夏だからこそ

ぜひ、ご自身の足に合わせた履き物の心地よさを、体験してほしいです!

サンダルフェア、笑足本店・tamaki奈良店ともに7/8までです(^^)/

ベルトのあるサンダルの履き方

サンダルの季節が到来してきました!

皆さん、サンダルを履く際のつま先は、どの様な感じで収まっていますか?

写真くらいのつま先の乗り具合だったら良いんですが・・・

この左足の様に、つま先がサンダルの先から出ている・乗っている方を、よく見かけます。

履いていると、だんだんズレてくるのもあるかと思いますが、

このままだと足を上手く使えないまま歩く事になってしまうので、

すぐに疲れたり、足を痛めてしまう可能性があります
お店でも取り扱いの多い、マジックテープのサンダルでも、

少し履き方を間違えるとぐらつきや、姿勢の悪さを引き起こしたりします

サンダルを履くときに意識して頂きたいポイント、お伝えしますね!

まずは

〇全てのベルトを緩めて、足をサンダルの上に置きます

〇足の踵を、靴のかかとにしっかりと合わせまして、踵のベルトを締めます

〇足の踵をしっかり踵のベルトに密着させながら、一番前、二番目と順番にベルトを締めます

その際も、足にピッタリと密着させるイメージで締めてくださいね

以上です!意外と簡単ですよね。

ポイントは、しっかり密着!そしてベルトを締める順番です。

足の踵と、靴の踵をしっかり合わせることが、とても大切です。

しっかり足に合わせて履く事は足にも良いですし、靴にとっても良いものです

ぜひ綺麗に長く履くためにも、きっちりぴったり、履いて下さいね♪

スタッフの靴トーク★むかい②

笑足スタッフが普段履いている靴について聞いていくコーナー、「スタッフの靴トーク」です!

奈良店スタッフの向井さんに、今履いている靴についてインタビューをしています。

その①もぜひご覧ください★

さて、紐靴に不慣れな向井さんは、ファスナーで着脱できるアーレスというモデルを選びました。

普段はなかなか合う靴が見つからない彼女ですが、この履き心地はどうなんでしょうか?

その②も、よろしくお願いしまーす!

 

村橋
後半もよろしくお願いしまーす!次は履き心地について聞いていきたいんやけど、どう?

向井
良いですよ!普段用として、毎日履いてますもん。ちょっと買い物〜とかでも気軽に履けるから良いです。

村橋
定番の服に合わせやすいと季節問わずに履けるから、大きいポイントやんね

向井
あと、私もともと踵がぐらつく癖があって、よくグネって転んでたんですよね
それが無いです!

村橋
へー!そんなに転んでたんや

向井
外側にも内側にもぐらついて、本当よく転んでたんですけど…
やっぱり踵に安定感があると転ばないんですね

 

村橋
なるほどなー、アーレスは特に踵がしっかりしてるイメージがあるね

向井
あとは、サイズが合うのが、、もう嬉しいです

村橋
向井さん、足小さいからなぁ!

向井
そうですね、市販だとSサイズでもブカブカなので、合うのは全然無いですね

向井
アーレスだと34サイズで、さらにかなりの調整を入れてます。まさにピッタリって感じです!

村橋
そうか、アーレスは少しゆったりしてるから、狭くする調整をしてるんやね

向井
ですね。しっくり来るまで、少しずつ色々な調整をしました。

 

村橋
自分の経験があるから、お客様にも調整のお勧めがしやすいんじゃない?

向井
そうですね、合いにくくても調整できるので、不安なお客様にも挑戦してもらいたいです!

村橋
ありがとう。すごく良い話聞けて楽しかった!

向井
いえいえ、でもこのアーレス、この一年履き込んでるから…写真どうかな(笑)

村橋
良いやん!味が出てて!でもせっかくやし、シューケアしてあげような笑

ご覧いただきありがとうございました!

市販の靴ではサイズが合わなかったり、踵がぐらつくお悩みの方は多くいらっしゃると思います。

ぜひ商品選びのご参考になさってくださいね♪

靴底が減ることについて

皆さん、普段よく履いている靴の靴底はチェックしていますか?

 
こんにちは、今回は笑足スタッフの村橋が
町で歩いている時に最も!気になる事を書きたいと思います
 
特に階段など登っているときに、前を行く人の足元をついつい見てしまうんですが
靴底の減った靴を履いている方、すごーーく多いんですよね
薄くなった靴底で歩くと、一歩一歩が傾いてしまい、足首や膝までが歪んでしまうので
後ろから見ているとめちゃくちゃ気になりますし、心配になります💦
 
靴底が減る=すごく歩いた!という事で、喜ばしい事と思われるかもしれませんが
すごく危ない事なんです
例えば、地面が傾斜している場所に、斜めのまま家が建っている…
いやいや!無理でしょう!てなりますよね
もはや倒壊寸前です
 
靴底が減っている=足・身体の基礎が斜め
という事なので、上記の倒壊寸前の状態で、皆さん歩かれているんですね
 
歩けているなら、大丈夫じゃない?という声が聞こえてきそうですが、
歩けてしまうからこそ、怖いんです 😥 😥 
 
人の身体は建物より圧倒的に柔軟性があり、骨も筋肉も、日常の中で少しずつ歪みが蓄積され
歪みに合わせて変化してしまいます
建物では倒れてしまうような基礎でも、そのまま歩き続けることで
変形してバランスを取ったり、妙な場所の筋肉を鍛えたりしてしまって、補ってしまうんです
分かりやすい例を挙げるとO脚やX脚、猫背や反り腰でしょうか
 
人の身体はすごく複雑ですから、妙な動きや姿勢で過ごしていると
歪みとなって、全身にさまざまな不都合がおきます
各部位の痛みや変形、冷えやむくみ、血流が悪くなると内臓の働きも落ちますし
そうなると色々な病気も出てきます
一歩一歩、足に負担が掛かることは、全身に影響のある事と思って頂きたいです
逆に、一歩一歩が理想的な状態で歩ければ
身体は気持ちの良い方へ変わろうとするものですから
徐々に本来の、良い形に変わっていきます🍃
 
あれ?なんだか調子が悪い…でも、そんなに困るほどではない。
だから大丈夫!と思って、無理していませんか?
それってもしかしたら、靴を見直す事で変わる事が多いかもしれません。
 
あれ?なんだか、いつもより調子が良い。なんだか身体が軽い。
なにかが変わった!そんな日常になると良いなと思っています 😆 😆 
 
靴底がいかに大切か、分かっていただけたでしょうか!
しっかり足に合った靴を、正しく履く事、それはとても心地よいものです
笑足では、靴底だけの修理も承っております
大切な靴を快適に、何年も履き続けられるように、一緒に歩いていきましょう♪